インドのアンダマンの遠征報告です。
筆不精で、このままだとなかったことになりそう(^^;)なので、頑張ってブログ書いてみます。
沖縄からインド。
インドと言っても、ニコバル諸島アンダマン。行くのがめちゃくちゃ大変です。
飛行機に4回乗ります。今どき4回も飛行機乗らないといけないところってそうはない(^^;)
まずは、沖縄からセントレア。
この旅。乗り継ぎの悪さも半端ない。
まずは、国際線乗る前に、名古屋で一泊。
いつもは、セントレア内カプセルホテルですが、今回はセントレア内の普通のホテルにしました。
美味しい朝食付きで、ここのホテル。各航空会社のパイロットやCAさんが泊まるホテルのようです。そこで、見ました。コロナウイルスの対応。たまたま、僕がエレベーター乗ろうとすると、異国のパイロットと綺麗なCAさんの4人組と一緒になりました。ちょっと見てたんですが、パイロットとCAさん。パイロットが先頭で歩いてきたんですが、エレベーターの前まで来ると、後ろにいたCAさんが前に出て、エレベーターを呼びました。
こういうカード式なんですが。
すると、CAさん、このカードの角でエレベーターのボタンを押し、行先階のボタンも手を触れずに、このカードの角で押していました。
その間、パイロットは一切どこにも触れません。
流石、ここまで気を使っているんですね~。
僕も、インドにつくまではマスクしていました。
さて、翌日やっと日本を出国です。
まずは、タイ航空で、バンコクに向かいます。
機内では、最後の日本食をいただきました。
あ、もちろん。全行程エコノミー(^^ゞです。
旅慣れないおだぴんにとって、機内食は国際線に乗った時の、一つのイベント。必ずいただきます(^^;)
まあ、タイ航空。機内食も洗練されています。
そして、タイのバンコクに到着です。
ここで、7時間待ち。
やることないので、タイ料理食べました(^^ゞ
まあ、微妙ですが、この先のインドよりはやはり何もかもマシ(^^;)
で、タイから今度はインドのチェンナイというところまで、タイ航空で向かいます。
そして、ここで遂にこの旅一発目のカレーです。
ですが、タイ航空。流石。
まあまあ、旨い(^^ゞ
で、チェンナイというところに到着です。
チェンナイというインドの街ですが、到着したのは夜。
次に最終目的地のポートブレア行きの飛行機は、次の日の朝。
空港内で時間を潰します。(-_-)zzz
深夜ですが、人だらけ。
インドは人だらけ。インド人だらけです。あたり前ですが(^^;)
で、次に乗ったのが
エアインディア。
この飛行機はヤバそう。
ですが、インドの国内線ですが
ちゃんと機内食出ます。
ですが、この辺からはゲロまず(-_-;)
もちろんカレーです。
インドにうまいものなし。スイーツなし。
あるのはカレーだけ。
そして、最終目的地
聖地 アンダマン到着です。(*´ω`)
そうそう、今回の釣行ですが、日本の記録的暖冬とも関連しているらしいのですが、アンダマン地方にずっと風が吹き続け、良いポイントにもなかなか行けてません。ですので、去年のアンダマンが2隻合計9人ぐらいで150本以上のGTキャッチでしたが、今回はボート2隻10名で恐らく80本ぐらいのGTキャッチでした。これを単純にスレたと考えるよりも、コンディションに恵まれなかった・・・という印象です。僕が感じるところですが(^^;)
最大が、高田さんが釣った40キロ。別の船でも45キロとか上がっていましたので、やはりアンダマン。確かに小型が多い気がしますが、ちょいちょいメガGTサイズが飛び出します。
ちなみに、僕個人の釣果は初日6本、2日目4本、3日目1本、4日目12本のGTキャッチで合計23GTキャッチでした。最大は25キロぐらいかな~。
まあ、ボチボチグッドサイズが混じってくれましたので、まあまあ楽しめました(^^ゞ
ここアンダマンの特徴ですが、僕個人的な印象をお話しすると・・・
①ガイドの人たちのレベルは相当高い。
ラマ船長とデリック船長。最高のGTガイドです。
いろんな海外で釣りをした経験では、多くの海外のガイドはだいたい見えるポイントばかり。例えば、岩が出てたりリーフの切れ目のリーフコーナーとか。ある意味、誰でも狙いそうなところばかり狙って行きます。で、広範囲を探りたいので、エンジンでどんどん動かしまくります。でもアンダマンのガイドは凄い。日本のガイドのように、まったく何もないディープのポイントも狙ったりします。ほとんどは、ナチュラルドリフトで船を流しますので、ジャークベイト等日本で主流の釣りが通用するのです。意味わかりますかね~(^^;)
例えば、インドネシアみたいにガンガン船を前に出されると、γとかジャークベイトが非常に操作しにくく、結果的にブルポッパーみたいな引くだけで釣れるルアーが強くなるのです。
何が言いたいかというと、アンダマンはただ釣れるだけでなく、GTフィッシングをやりこんだ人でも満足できるガイディングがそこにあります。
②ヒットしてからはほとんど何もしてくれない。
日本では、一本のGTがヒットすると、多くのガイドはエンジンをかけアングラーが釣りやすいように船を回したり、フォローしてくれますが、アンダマンではよほどでない限り、ほぼノーフォローファイトを強いられます。これがキツイ(+_+)
まあ、これにも意味があるんですが。
ここアンダマンでは一匹のGTより、多数のGTキャッチに主眼が置かれていますので、いちいち一人のファイトの為に、他の人の釣りをストップさせません。なので、基本ノーフォローです。全て自分で対処しないといけないので、経験とテクニックが必要です。
③アンダマンでは写真は撮らない。
これも②と通じるのですが、入れ食い状態に入ることも多いアンダマン。いちいち写真撮っている暇がないのです。グッドサイズは写真撮ったりもしますが、基本釣りあげてランディングした瞬間、クルーが針を外してくれて、間髪いれずそのままリリースです。写真撮りたいときは、「フォトフォト」って連呼しないと写真も撮れません。(^^;)
でも、これがまたアンダマンの良さ。つまり小型のGTとかは、ほとんど写真も撮られませんし、釣りあげられたとしても、針を外した瞬間にはすぐにリリースされるのです。日本のように長時間空気中で写真撮影会のようなことが無いので、魚のダメージは最小限なのです。だから何度でも釣れる。なかなかスレにくい。という状況ができているように感じました。
④アンダマンのGTの資源量は世界一か・・・
最終日、沢山のGTを釣らせていただきました。ちょっと休憩している時に、ラマ船長が僕に「これ見て」って感じで魚探の画面を見せてくれました。そこには、明らかな大型魚の反応がビッシリ。
ベイトフィッシュのもやっとした反応ではなく、明らかな大型魚の反応が幾重にも重なって写っているのです。で、風上側の海をのぞき込んでみると・・・
恐ろしい程のGTの数です。肉眼でも確認できます。更によく見るとデカい個体もこの群れの中に散見されます。物凄いポテンシャルを見た気がしました。
来年もアンダマン行きます。
残り2~3名ぐらいの参加者枠があると思います。行きたい方はご連絡ください(^^ゞ
では、写真です。
今回は、GoProもっていったので、カメラもっていっていません(^^;)向こうのガイドさんが撮ってくれた一部の写真です。ちなみに僕は写っていませんね(^^;)
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- 2020/03/03(火) 19:42:01|
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