釣果はブログでは書かないでおこうかな~と思ったんですが、あまりにもドラマチックだったので、今回は書いてみます。
実は、小南さん。
知る人ぞ知る、バスフィッシングのトッププロ。そうバスプロです。琵琶湖を本拠地としてご自身もバスフィッシングのガイドとして活躍されています。また奥様のマリさんも、プロのガイドとして日々お客さんにバスフィッシングのガイドをされています。そして、その友達の岡さんと3名でLOOPに挑戦いただいています。
前から、バスフィッシングで特にトップウォーターの好きな方なら、GTフィッシングの魅力をわかってもらえるんじゃないかって僕自身いつも思っていました。しかし、なかなかバスの世界の方をお知り合いになることもなく、今までやってきました。
そんな時、小南さんがLOOPに遊びに来てくれました。
小南プロもマリちゃんも、バスフィッシングではプロでもGTフィッシングは苦労されています。いつもはベイトリール。GTは大型のスピニング。タックルの重さ、ルアーのサイズ。何もかもがいつもと勝手が違うわけです。
そんな初挑戦のGTフィッシングですが、小南プロは抜群のセンスを見せ、初挑戦からGTのバイトを引き出していました。
そして、2回目の挑戦で見事グッドサイズのファーストGTを釣りあげられました。
まあ、ここまではある意味、小南プロですから予想できたところ。
問題は、最も女性に過酷な釣りがGTフィッシングです。カジキは女性でも子供でも何とかなりそう。だけどGTフィッシングだけは、女性にはいかんともしがたい、キャスティングの飛距離という問題が立ちふさがります。
そんな中、片時も休まず投げ続ける、マリちゃん。いつか彼女にも釣りの神様の幸運に恵まれますように・・・なんて思ってたら、その瞬間は意外にも(^^;)突如やってきた(@_@。
マリちゃんの操る、マリアのローデットにグッドサイズと思しきGTのバイトが炸裂です。
ダイワのロッドは根元からガッツリ曲がり、この日の為に新調したニューステラ14000番からは悲鳴なようなドラグが鳴り響きます。
ヒットした瞬間から、始まる死闘です。そのファイトはナント20分にも及びましたが、諦めることなくその死闘を制し、見事にその巨体は海面に姿を現したのでした。!(^^)!
マリちゃん本当におめでとうございます!(^^)!
ファーストGT 実測32キロキャッチ
あまりの嬉しさに、小南プロも一緒に記念撮影。
リリースも完璧でした(^_-)-☆
男でもギブアップ続出するファーストGTの強烈なファイト。しかし、本当のGTフィッシングの難しさははそのファイトではありません。夢の魚に出会う・・・という強運です。
彼女のGTフィッシングの技術はまだまだこれからです。でも、あきらめない。キープキャストが今回の夢の魚へつながったんじゃないかと思います。
女性でGTを釣るという難しさ。本当に言葉にならないほどの困難です。その先の夢の実現。僕もついブログを書きたくなった瞬間です。
そして、このマリちゃんのGT釣ったその時、小南プロは・・・
サメ釣って
サメルクラッチやって遊んでました。
というオチでこの日は終わるんだろう・・・と思ったら。
やっぱりこの漢。一味違いました。
最終最後のラスト流し。
ポイントは爆シケ状態のグチャグチャの中から、
ななな、なんだ~
でか~
お見事。
ジャスト40キロメガGT糸満産キャッチです!(^^)!
スゲ~セカンドGTがメガサイズ。
まあ、今日の主役は、マリちゃんのファーストGTですね~。いや、どちらも忘れられない一日になりました!(^^)!
しかし、凄いご夫婦だ(*^-^*)
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- 2019/07/09(火) 22:30:55|
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