fc2ブログ

釣り師 おだぴんの部屋

GT専門LOOPフィッシングガイド船長おだぴんのブログです。

第2話 GTがよく釣れるルアーの話(ペンシル編)

第1話が、かなり変な内容だったので、一向に視聴者が増えてません(^^;)
まあ、沢山の人に見てもらいたいというより、好きな人興味のある人にだけ見てもらえれば本望です(^^ゞ

さて、とはいえ、ちょっと真面目にGTが釣れるルアーの話について書いてみたいと思います。
こういうことを書くと、書いている人の背景が気になるところです。例えばあるルアーのテスターだったりすると、そのルアーは最高ですよ~。なんて話になるのです。心の中の本心とは裏腹に。実際昔の自分がそうだったから(^^;)

でも今は違います。一切のルアーメーカーとのつながりがないので、今は船頭として百戦錬磨どころか、もっとたくさんのGTフィッシングを見てきましたので、このルアーがよく釣れるとか、これは釣れないとか、いろいろ好きに言えるのです。

いや、実はこのルアーは釣れません。って情報が結構持っているのですが、これはこんなネットに情報を書くと、誹謗中傷ってことで大変なことになりますので、そういうネガ情報は書かないようにします。本音のネガティブな情報も知りたい方は、遊びに来てください。(^^;)こっそりお伝えします。

では、釣れるルアーについて、まずはド定番ですね。
①カーペンター社のペンシル系ルアー全般
 GTγ各種、舞姫、幻影、隼、ブルーフィッシュ等
 これらは、文句なし。ていうか、おだぴんはルアーの良し悪しを判断するときに、必ずカーペンタールアーを判断材料にします。というのも、入れ食いのコンディションになった時に、あるルアーで釣れた・・・海外ではこのルアーで結構釣れた。。等々、こういう情報だけで何も言えません。沖縄の厳しいフィールドで、基準となるルアー(カーペンター)がある状況で、とあるルアーにGTのバイトが出た。そういう時に、「あ、このルアーはいいルアーだ」と判断しています。つまり、ある一瞬でもカーペンターを上回る可能性を秘めたルアーだからです。そういう判断材料として利用している釣れるルアーの代表格がカーペンターの各種ペンシル(ジャークベイト、ダイブベイトいろいろ呼び方ありますが)です。難点を強いてあげるなら、ルアーの頭を入れることをアングラーに求めるルアーです。それさえできれば、GTを魅了する力は最強です。

②シマノルアー
 別注平政220F、ワイルドレスポンス、ヘッドディップ175F
この3種類は、間違いないルアーです。実績もバッチリ。安定供給されていますし、安価なルアーなので、一番のおススメかも知れません。また、初心者でも使いやすい。ルアーの頭を入れるということが難しい初心者の方にも使いやすい。でもシマノルアー各種の中でも突出した釣果がこの3種類です。この突出した・・・という実績にサイズ違いは含まれませんのでご注意を。
例えば、ヘッドディップ200もいいルアーですが、突出した実績という意味では、圧倒的に175Fが良いのです。それから、このルアーにシマノさんは「フラッシュブースト」なるギミックを入れていますが、ハッキリいって何の影響もありません。そんな小細工するなら、ルアーのアイの部分の防水を真面目にやってほしいです。そう、シマノルアーの一番の弱点は、浸水して浮力がなくなる。ということです。ろくに魚すら釣っていないのに、なんか重いな~って思ったら、ルアーの中は水が充満されシンキングになっていたってことが多々あります。まあ、そうなっても釣れちゃうのが凄いですが(^^;)あと、塗装がすぐに剥がれてしまうことも弱点ですね(´・ω・`)

③マリア
 ローデット75グラム、ラピード100グラム
 このルアーも半端なく釣れています。しかもシマノさんと同じく安定供給、しかも安価。初心者おススメルアーです。やはり、頭を入れやすく、というか何もしなくても頭が入るという意味では初心者でも使いやすいルアーです。重量も軽いのですが、不思議と十分飛距離も出ます。シマノルアーと同じくプラスティックルアーですが、浸水の頻度はシマノよりよっぽど浸水しにくいです。塗装が弱いのはシマノと一緒。ですが、プラルアーの宿命なんですかね~。塗装はどれも弱いです。その点カーペンターさんのルアーは素晴らしい。


ここまでは、みんなあたり前ですよね。ていうか、ご存知の方が多いと思います。


では、マニアックなところも攻めてみましょうか~船頭ならではの情報です。

④フィッシャーマン
デルタ10
あんまり使用する方が少ないので、マニアックとしましたが、決してマニアックではありません。(^^;)ただ、このルアーあんまり動かないです。動かないけど釣れるんです。ルアーのアイの位置も特徴的ですので、水に絡むタイプではありませんが、それでも使いこなした時にGTが夢中になる何かを発揮するルアーの一つです。ある時4名乗船で3名がガンマ。一人がデルタ10という日がありました。この時、何故かガンマにはバイトはなく、全てデルタ10にバイトが出てきました。そういう一瞬というのは非常に印象的です。

⑤ネイティブワークス
 ラトラー
 このルアーも不思議です。デルタ10と同じく、動きはよくありません。ていうか、動かないのです。動かないのですが、ブリブリ動くルアーの横で、ラトラーに出るのです。GTが。安定供給されていないのが、残念でなりません。

⑥ウルペン
大阪のプロショップ「ウルア」さんのオリジナルペンシル。ウルペンです。このルアーもガンマの横で、ウルペンにGTが出てくるシーンを何度となく見ました。但し、弱点もあります。飛距離が少し飛びにくいです。あと今は改善されているかも知れませんが、ちょっと前のウルペンはすぐに塗装がベロっと剥がれていました。


他にもいろいろあるんですが、今日のところはこの辺にしとこうかな~。次はポッパー編でも書きますね。


釣れないルアー・・・言えません。感じ取ってください。ここの出てこないルアーがそうじゃないですかね~(^^;)一流メーカーなのに、一切取り上げられていないメーカー・・・う~口チャック。
スポンサーサイト



  1. 2021/04/23(金) 15:49:06|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

第一話 ナベオのファーストGT

ブログリニューアルの第一話は・・・
なんで、この話やねん。って内容です。
何とも、変化球かな(^^;)

GT船頭になってからおよそ15年経過しました。ホント沢山のお客様に恵まれに今に至っています。皆様本当にありがとうございます。

当然、長らくGT船の船長やっていると、いろんなお客様に出くわします。そんな中でも印象的なお客様は沢山いらっしゃるのですが、今日はこのナベオについて書いてみます。

ナベオは、どこかの会社のサラリーマン。どうも慰安旅行的な社内旅行のついでに、釣り好きの友達が「せっかく沖縄行くんだからGTやってみようぜ~」的な乗りでそれらの友達に連れられて、半ば人数調整要員として連れられてきたようです。当然、ナベオは全く釣りの経験がありません。

スピニングリールの使い方すらわからない。そんなナベオです。ちなみにナベオの本名は渡辺さん。友達からは愛されているのか、ナベオの愛称で呼ばれていました。

LOOPの予約は、半日チャーター。チャンスはたったの4時間です。ポイントも近海限定です。

常日頃、GTフィッシングにマグレはない。ビギナーズラックもない。実力だけがモノをいう世界。ってお客さんには厳しいことを言ってしまう(^^;)そんなおだぴんです。
で、その半日チャーターがはじまりました。
当然のことながら、簡単にはGTは出てくれません。確か、この日はナベオを含めて4名の乗船でした。みんな初心者ですので、タックルもオールレンタル4セット。GT初心者ではありますが、ナベオ以外の3名は釣りの経験はまあまああるようで、ルアーもそこそこ飛ばしていました。これなら一発あるかもって期待しながらのガイドでした。

船頭は、無意識にその日一番釣ってくれそうな人のルアーを見ています。船の操船もその最も釣ってくれそうな人に併せて船を立てています。

一方、この日の一番駄目男が、ナベオです。

色んな初心者見てきましたが、ナベオは恐らく過去最低レベルの釣りの実力。ご存知のようにGTフィッシングは大きなルアーをキャスティングして釣る釣り。つまりルアーの飛距離がとても大事なのです。むしろ、アングラーの実力のバロメーターこそが飛距離ともいえる釣りなのです。
ナベオの飛距離は、ホント最高で10メーター。全くの駄目男です。
この時点で、もはや、船頭の僕の視界からナベオは消えていました。後の3人で今日は勝負だな~って。

しかし、出港してからしばらくしても、何らGTからのコンタクトはありません。まあ、GTフィッシングでは珍しいことはではありませんが(^^;)

出港から3時間ぐらい経過したころでしょうか。ノーバイト中の船内で今回のメンバーの一人がボソッとつぶやいたのでした。

「こんな時に釣るのがナベオなんだよな~」って。

それを聞いた僕は「ナイナイナイナイ!!!絶対にない!!!ナベオがGT釣ることはあり得ない」と心の中で叫んでいました。
そう、GTフィッシングにマグレもビギナーズラックもありませんから。

そんな船内の会話を聞いた直後。

奇跡が起こりました(@_@)

飛距離10メーターのナベオの別注平政にGTが炸裂バイトです。
投げることができないってことは、GTのファイトなんかナベオにできるはずもありません。本人もびっくりしていますし、ラインは緩みまくり。いつバレてもおかしくない。ちんたらしているので、切られてもおかしくない。ホント見ていられない悲惨なファイトシーンです。

でも、ナベオのルアーはどんなにラインを緩めても外れません。浅いポイントでしたが、どんなに時間をかけても切れません。そう、まったく実力がないのに、強運だけは炸裂しているナベオなのです。
やがて、GTも観念して見事ナベオは最大飛距離10メーターでGTを仕留めたのでした。

確か、17キロでした。大きくはないですが、船上は盛り上がりました。

船長として、様々なGTフィッシングを見てきましたが、ナベオ程ルアーの投げれないアングラーはいません。多分僕が竿を使わずに投げてももっと飛ぶと思います(^^;)
ましてや、その飛距離でGTを釣ってしまうなんて。驚愕の出来事だったのです。

その後、そのグループは一切リピートはありません。もちろん、ナベオも2度とこの船に乗ることもありません。単なる、職場の慰安旅行のアクティビティの一つだったのですから。


  1. 2021/04/18(日) 18:53:01|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0