さて、コモド遠征釣行その2です。
いよいよ、コモドの釣りについて今日はブログアップしていきますね。
まずは、コモドのロケーションですが、もちろん異国情緒はビンビンに感じるんですが、変化にとんだ地形など、実は沖縄の特に慶良間なんかによく似ているように思います。
でも、慶良間との決定的な違いは・・・
潮。そう、カレントです。

至る所で、川のように。
しかも、河川の本流釣りのようではなく、むしろ大きめの渓流のようにギンギンに流れます。
もちろん、こういうポイントばかりではありませんが、激流のポイントが多数ありました。船頭やっている僕もビックリのカレントです。
そして、この激流の中、果たしてGTはどこについているのか?まったく見当もつきません(^^;
結果的には、
「激流から分かれた、よどみ」
「激流とよどみの境目」
「激流の中」
「激流の中のストラクチャー」
などなど、いろんなシチュエーションからGTは出てきました。
ということで、釣行終わってみて、未だよくわからないというのが正直なところですが、一方で激流の攻略の突破口も最後には見えてきました(^^ゞ
ここではナイショにしておきますが(^_-)-☆
それから、ちょっと話はそれるんですが、遠征釣行の時。どんなタックルを準備していこうか、ということも大事ですよね。
コモドのタックル準備について、一言触れておきます。
僕はGTフィッシング大好きですが、一方でオカッパリのライトタックルや、ライトジギングなども大好きです。
そこで、遠征となるとアレコレ持っていきたいくなります。
事前にコモドを知る友達や、トラベルプロの山田さんにも情報を教えていただき、また現在はグーグルアースなどを使えば、ホテル周辺の地形なども事前に探ることができます。
海さえあれば、ルアーを投げたい僕と太田君は、それこそライトタックルまで準備してコモドに臨みました。
コモドのおかっぱりは、まずホテルの裏がすぐに海です。しかし、ここは南国のラグーンというより、瀬戸内海の海水浴場?
ちょうど僕が昨年やってた小豆島のチニングのポイントのようでした。(^^;
小豆島はそれでもでっかいチヌが出るので面白いのですが、コモドのホテル裏は太田君が釣ったダツがやっとでした。
ということで、昨日も書きましたが、オカッパリライトタックルは全く必要なし。という結論になりました。
また、GTフィッシングの休憩がてら、ライトジギングを入れたら面白いかな~と思いまして、100グラム以下のジギングタックルを準備しました。これも先人たちから「無駄だからやめた方がよい」「激流だから駄目だよ」と言われましたが、僕としてはGTのポイントはベイトも多いはず、激流以外のポイントでは十分遊べるんじゃないか。と考え持っていきましたが・・・
コモドのガイド船は・・・エンジンかけっぱなし。(^^;
つまり、激流の中でエンジンを切ることはできないし、船のポジションを維持するためにもどんどん動かして釣っています。
結局、ジグを落とす暇は一切ありません。
つまり、ライトジギングに関しては、日本スタイルのドリフトスタイルの船でないと成立しませんので、激流だから駄目なのではなく、船を動かしながら釣るので、縦の釣りはできないというのが、正解でした。(^^;
まあ、結論としては、ライトジギングのタックルも必要なし。
つまり、コモドという聖域は
、「GTに専念しろ」というポイントです。
では、前置きが長くなりましたが・・・釣果編行ってみよ~う

コモドの口火を切ったのは・・・

太田君のカスミからでした(^^;
次は、内橋さんのロッドが大きく曲がりました(^^♪

どうもGTっぽい。

みんな浮かれております(^^ゞ
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VPSで、

内橋さん、ドーンといきなりグッドサイズのGTキャッチでテンション

続いて、

中島さんだ。

中島さんはカスミでした。
続いて、太田君のロッドが曲がった。

ヤッター
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VPS
GTキャッチだ(^^)v
次は

僕だ(^^ゞ

ヤッター、僕もGTゲト。
続いて、太田君

今度は

やっぱりGTだ。
ここで、今釣行のクライマックスか・・・

強烈バイトとともに、中島さんのリップルフィッシャーのGTXが絞り込まれます。
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VPSこれまでの魚とちょっと違う、強烈な引きです。

やっぱり、みんなうかれポンチです(^^;
そして

ジャーン

今釣行の最大魚で、更に
ブラックGTのKAMAJYAキャッチ!(^^)!
中島さんうれしい、自己記録更新です。

この魚、
恐ろしくカッコいい続いて、内橋さん。これもいい引きだ。

お~

これもグッドサイズ

次は、田中さん

が釣ったのは

カスミちゃんでした。
そして

また、田中さんヒット・・・が
残念(^^;
次に

僕ヒット(^^ゞ

良型キャッチ(^^ゞ
太田君も続いたが・・・

残念キャッチならず
次は、田中さん

これは本命

GTキャッチ(^^)v
僕は

外道の

オッサンです(^_^;)
次は、太田君だ

ここで

GTゲト(^^)v

カスミもゲト
中島さんも

更に

GTゲト
内橋さんも

中島さんも

仲良く、アカマスキャッチ(^^;
次は僕かな

コイツは激流の中から・・・

飛び出した(^^)v
続いて、田中さんも

ん?

GTとアカマスがルアーを奪い合い、結局アカマスキャッチでした。
まあ、これ以外にもいろいろ釣れていたかもしれませんが、楽しいコモド釣行でした。
ヒットルアーは・・・
どれがどのルアーで釣れたのか?まったく覚えておりませんが・・・・50音別に行きますと(^^;
カーペンターさんの
GT-γ140、160、160H、120、200
舞姫120
シーフロッグ
ゼウス
サラルアーさんの
サラポップ200
シマノさんの
別注ヒラマサ
ハンマーヘッドさんの
チェリーアッシー
しゃくれ
Eカップ
プレンデルさんの
スーパーG2 140
Sダイバー 190
タマゴ
などを使用しました。
今回の最大魚、中島さんのでっかいブラックGTは・・・
シーフロッグ
丸のみでした!(^^)!
終わってみますと、3.5日の釣行でGTは11本。
5連続ヒット、5連続バラシ(^^;などもやっていますので、魚の活性はよかったと思います。
そして、やはりコモド。
全体的に海外の他の地域に比べて、平均的にGTのサイズが大きかったように思います。
沖縄と同じくらいのサイズ感というか、ビッグサイズGTが期待できる素晴らしいフィールドに間違いありません(^_-)-☆
まあ、
爆釣ではありませんでしたが、大爆笑の釣行ですので大成功でした!(^^)!来年もコモドに行けるよう沖縄で、今年も頑張ります
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- 2016/02/13(土) 11:33:08|
- 海外GT釣行
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毎年、この春の遠征釣行を楽しみにしているタケゾーです(^^ゞ
これまでは、新婚旅行でモルディブ釣行してから、ずっと毎年モルディブに遠征しておりましたが、今年は初めて釣行先を変更し、インドネシアのコモド島へ遠征してきました。
では、今日、明日の2日間のわたって、コモド遠征釣行についてブログ更新してみたいと思います(^^ゞ
ところ変われば、勝手が違う。
まずは、いつもの通り。
沖縄から成田に向かいます。
今回の荷物は・・・

これだけ。
ロッドケース
スーツケース
機内持ち込み用リュック
総重量として、25キぐらい。そう、今までモルディブの場合、航空会社の関係で重量に制限がありましたが、今回利用する国際線は「ガルーダインドネシア航空」。
ここは、重量制限が30キロと非常に緩い(^^;航空会社です。
ですので、GTロッド3本、ライトジギング1本、おかっぱり1本と結構大量の道具を準備しました。
そして、那覇から成田ですが、僕は節約しましてLCCを毎回利用しちゃっています。

バニラエアです。
このバニラエアですが、LCCでは珍しくロッドケースも問題なく積んでくれます。
さあ、成田を出発です。
まずは、成田からインドネシアバリ島のデンパサール国際空港にガルーダインドネシアで向かいます。
機内では

おいしい機内食で、最初の異国情緒が味わえます(^^)v
CAさんも

べっぴんさんです。
そして、7時間ぐらいかな・・・

バリ島到着です(^^)v
ここで今回の参加メンバーの皆さんです。

左から
今回巨大なGTをキャッチしちゃう中島さん
田中プロ・・・プロゴルファー
LOOPで45キロキャッチした内橋さん
LOOP最年少常連太田君(大学生)
そして、僕の5名で行ってきました。
到着したバリ島は

夜。
東南アジア特有の、湿気ムンムンの暑い気候です。(^^;
一路、この日はバリ島のホテルに入ります。
そこで、晩飯はホテル内でいただきます。

インドネシアの料理と言えば・・・

ナシゴレン(焼き飯)
と

ミーゴレン(焼きそば)
どこえ行っても、ナシゴレン、ミーゴレン。そう、エブリデイナシゴレン。エブリデイミーゴレン・・・・これが延々と続くのです(^^;
まあ、それ以外にも



おいしい料理は沢山ありますが、
そして、翌日はデンパサールの国内線の空港に向かい
国内線でバリのデンパサールからコモド島近くの島。フローレス島のラブアンバジョ空港に向かいます。

ラブアンバジョへは

こういう、小型のプロペラ機で1時間半ほどです。
が、ここで
大事件が勃発(@_@)恐れていたことではありますが・・・
インドネシア国内線の受託手荷物の規定では、長物は160センチ以内。
そして、僕らのロッドケースは、およそ190センチ。そう、規定をオーバーしているのです。でも、これをクリアしないとGTフィッシングはできません。
そこで、僕は日本語のできるスタッフと、ガルーダインドネシア航空の係員、おねーさん、そして最終的には、マネージャーという偉い人と折衝しまして結論として・・・
「一応、積めるように努力してみます。もし詰めなかったらごめんね」ということになりました。
それで、
荷物を預け
搭乗口へ・・・

そして、ドキドキの一瞬。荷物の積み込み作業が肉眼で確認できます。
そして


ヤッター(^^)v
ロッド積んでくれた。
で、この笑顔です。
しかし、今回の教訓として、そろそろ2ピースロッドを本気で購入しないといけない時代になったかもしれません。これまでは何の問題もなかったのですが、最近は荷物の規定が厳しくなっているようです。
また、竿を買わなければ・・・(^^;
機内では

軽食があり
眼下には

聖地、コモドが見えてきました(^^♪

そして、最終目的地ラブアンバジョに到着です。
空港には、

でっかいコモドドラゴンがお迎えしてくれます。

フローレス島は、コモド直近の空港がある島ですが、

こんな感じののどかなカントリーです。
そして、今回の滞在でお世話になるのが

ビンタンフローレスホテルです。

館内は、清潔でとてもきれいな良いホテルでした。
まずは、ランチをホテル内で

無事の到着を祝って、かんぱ~い(^^♪

ランチからステーキや

カレーなどをいただきました。
どれもおいしいです(^^)v
そして
待ちきれない太田君は

すぐに、裏のビーチでおかっぱり開始。
サンマゲト
僕、ノーキャッチ(^^;
そうそう、コモドのおかっぱり。
ぜんぜん、ダメです(^^;
モルディブのおかっぱりは天国ですが、コモドのおかっぱりは瀬戸内海みたいでした。よって、今後はおかっぱりタックルは必要なしです(^^;
さて、旅の楽しみは釣りはもちろんですが・・・
食事も楽しみですよね~
今回は朝はホテルのバイキング
昼食は
お弁当
そして、夜は
1日目は、ホテル内
2日目は近くのイタ飯屋。
超、おしゃれ~。でも写真なし(^^;
3日目は、中華?のアネカラサレストラン

ローカルが行きそうなお店。
でも、ここが結構ヒット(^_-)-☆



どれも、激安。めちゃウマでした。
4日目はシーフードレストラン

雰囲気最高。
そして料理も最高。
インドネシアは、料理とともに。人が最高。みんな親切です。
3日目のアネカラサレストランで内橋さんが、スマホを忘れ物しちゃいましたが、それを発見したご主人はバイクを飛ばし、ホテルに届けてくれました。
とにかく、ふれあうインドネシアの人々の親切なおもてなしがとっても心地よいコモドでした。
そうそう、コモドと言えば・・・

コモドドラゴン。
当初、3日目のランチタイムに、コモド島に上陸して見学に行こうかと計画していましたが、釣行中に野生のコモドドラゴンに遭遇。

長い舌をぺろぺろしながら、至近距離まで近づいてくれました(^^)v
めっちゃ、カッコいい(^^♪
さて、

肝心のGT釣行については・・・
その2で(^_-)-☆
明日にもブログアップしま~す(^^)/
- 2016/02/12(金) 17:38:32|
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