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釣り師 おだぴんの部屋

GT専門LOOPフィッシングガイド船長おだぴんのブログです。

釣果報告 5月25日

釣果報告で~す。

まずは、池田さん
DSCN2079 (320x240)
自己記録更新のデカGTキャッチです。

この日は、逆潮で風上に流れる難しいコンディションでした。そんなバッドコンディションでもパンドラで巧みにヒットに持ち込みます。



続いて
DSCN2084 (320x240)
お~、このおとこ前松本さんです。
DSCN2094 (320x240)
ドーンとこれまたグッドサイズキャッチ

これは、慶良間の激浅のダンゲロウスポイントでヒットさせました。ヒヤヒヤしましたが、難なくキャッチ。ヒットルアーはGT-γ120でした。


続いては、
DSCN2110 (320x240)
最高の笑顔を見せてくれたのは、田浦さん。

これもグッドサイズです。慶良間のディープポイントから引きずり出しました。ヒットルアーなんだっけな~(^_^;)
ルグランタンゴ?
間違ってたらゴメンナサイ<(_ _)>



最後は、今日のキャッチです。
DSCN2173 (320x240)
GT初挑戦の高原さん。お見事

ファーストGTキャッチです。

高原さん3日間の予定ですが、初日悪天候で中止。明日が最終日です。頑張りましょう(^^)/


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  1. 2015/05/25(月) 19:53:31|
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うんちく 安価なツインフックについての考察

台風の影響でお客様がキャンセルになりましたので、明後日までお休みになっております。^^;

そこで、久しぶりにうんちくをまとめてみようかな~とおもいます。
くれぐれも最初に申し上げますが、これは僕個人の意見ですので、参考にされても、されなくても全く問題ないですし、はっきり言って「せこい方法」です。ですので、ふーんぐらいの感じで聞き流していただければ・・・^^;

今回のテーマは、GTフィッシングのツインフックシステムについてです。

もう皆さんもすでにご存知だと思いますが、現在のGTフィッシングでなくてはならないのが、ツインフックシステムです。過去長きにわたり主流だった
DSCN2020 (320x240)
トリプルフックから
DSCN2022 (320x240)
このような、シングルフックを2個づつつけるツインフックに代わってきています。

ツインフックのメリットは様々ありますが
①ヒットすると、トレブルに比べばれにくい
②シングルフックでは、なかなかヒットしなかったGTが、ツインフックにすることで、トレブルと遜色なくヒットするようになった。
③ルアーが傷つきにくい

というところです。

特に③のルアーの傷ですが
トレブルを使うと
DSCN2021 (320x240)
このように、ルアーがフック傷でえぐられています。
このルアーはFCラボさんのCSP200ですが、このルアーはまだいいのです。硬質発泡の材質と塗装ハゲが広がらないということが、トレブルを使えるルアーの代表です。
これが、アルミ張りのウッドのカスタムルアーなんかだと大変です。魚を釣る前にルアーがボロボロになってしまいます。

これが、ツインフックでは、ほとんど傷がつかなくなります。(*^_^*)

では、プラグ用のシングルフックを2個ずつつけてツインフックにすればよいのですが、これが結構高価なんです。
そもそも、針なんてすぐに錆びるので、消耗品としてとらえているわけですが、その消耗品の価格としてはとても高く感じます。

そこで、今日のうんちくテーマ「安価なツインフック」です^^;

ですので、すでにシャウトさんのリングクダコとか、インターフックを使われている方は、話半分程度で、ふーん。という感じで聞き流してください。

で、僕がやっているツインフックは、専用のプラグ用シングルフックを使いません。使うフックはほとんどがギジング用のシングルフックです。このジギング用のフックのアイの部分に直接スプリットリングを通しツインフックシステムを作ります。
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こんな感じです。(ゴメンナサイ錆びについてはご容赦を^^;)

アップにすると
DSCN2026 (320x240)
こんな感じ。

で、こういうことをやると、リングがきつくないのですか?スムーズに動かないのでは?・・・
というようなことを言われるかもしれませんが、フックの選択の際、ジギングフックでもアイが大きめのものを使うのと、スプリットリングに秘密があります。

僕がこのシステムをやるようになって、スプリットリングをホッツさんの290ポンドを使用するようにしています。
実は、このホッツさんの290ポンドのリングですが、同じような強度の他社のスプリットリングに比べ、ワイヤーがとても細いのです。しかも、沖縄県内の釣り具やで、各社のスプリットリングの破壊強度を実際に測定したところ、このホッツさんのリングがNo1だったとのこと。つまり強くて細いリングなのです。

すると、多くのジギング用のフックのアイに、ホッツの290ポンドリングが入ります。これで、実釣で何度も使いましたが、全く問題ありませんでした。


では、話を進めます。
ルアーの指定フックが例えば、オーナーさんのカルティバGT66の5・0だとします。その重量をはかりで測ってみます。
DSCN2028 (320x240)
すると、このフックの重さが
DSCN2029 (320x240)
11gとわかりました。

次に、使用予定のシングルフックの2個の重量を
DSCN2030 (320x240)
計測し、その指定フックの重さに近づけていきます。

イコールであれば、良いですがイコールでない場合例えばリングを多く
DSCN2037 (320x240)
したり、うまく泳いでくれるように調整します。

シンプルベストなので、できればリング3個はやりません。

フックを数種類揃え、その選択で重量を合わせていくようにしています。



では、ココからは、僕が実際に使用しているフックをご紹介します。
くれぐれも繰り返しになりますが、はっきり言ってリングクダコとかインターフックの方が優れていると思います。あくまで安価にするための工夫です。ご理解ください。

では、沖縄県内で入手した安価なフックをご紹介します。そして実際に使ってみた印象も書き添えます。
DSCN2034 (320x240)
最初は、オーナーさんのSJ43というフックです。
形は理想的、3個入りで804円なので1個当たり265円程度。まあまあ安い。しかしこのフックの最大の弱点は「凄くさびやすい」ということ。なので、あっという間に錆びて使えなくなるので、おすすめできません。

次に
DSCN2035 (320x240)
同じく、SJ43なのですが、シルバーのメッキされたTNというモデルが最近発売になっています。やはりゴールドのSJ43が滅茶苦茶さびやすかったので、それを改良して錆びにくくしたのがこのTNのモデルです。これならおすすめできるかもしれません。ちなみに価格はさっきとサイズ違いですので参考程度ですが、3個で518円なので、1個170円。これは合格ですね。

続いて、
DSCN2032 (320x240)
同じく、オーナーさんのスティンガーシングルというフックです。かなり特徴的な形状です。ぱっと見、カジキ用のフックの形ですが、なかなか悪くないのです。価格は4本入って378円ということは1本あたり100円以下!(^^)!激安です。
この針の形状は、全く針先がねむっていません。トレブルの場合、カルティバのようにねむっていないフックを使うと、特にルアーへのダメージが大きかったので、このフック形状に懸念する方も多いと思いますが、そこは実釣で試してみました。
わざと塗装の弱いルアーに全く眠っていないこのフックでツインフックシステムを作り使用してみましたが、ツインフックでは全く問題なく使えるのです。ルアーへのダメージは皆無でした。
となると、悪くないのですが、ちょっとこの針も問題が・・・
それは、すでにこの針は生産終了のようです。現在沖縄県内でも入手できるのは8/0のみ。これはルアーで言えば、γの200ぐらいにマッチする大きなフックだけです。わざと重くしたい時など(例えばシンキングルアーなど)は使えるかも知れません。いずれにせよ、このフックは生産終了。


次に
DSCN2031 (320x240)
デコイさんのCUTLASSカトラスです。価格は2本で400円ですので、1本200円とちょっとお高め。しかし、質は抜群です。
今まで使ったこれらのフックの中で最高の質のフックです。圧倒的に錆びにくいです。ただ、問題が^^;
このフック、まず入手できません。ほとんど売っていません。その理由はわかりませんが、とにかくほとんど売っていません。もしあれば、僕のシステムの中では最高の理想的なフックです。




とまあ、ここまで書いてきましたが、要は「何でもいい」のです。

ココからは、沖縄県内の釣り具やさんで、普通にワゴンセールで売られていたフックですが
DSCN2033 (320x240)
これはホッツさんの男フック。お値段は3個で300円。つまり1個100円。形状も悪くないしいけそうですが、何しろたまたまワゴンセールで投げ売りしていたのを見つけただけですので、安定供給されているかが問題です。
使ってみると、まあまあ。そこそこ錆びますが、前述のオーナーさんの針よりは錆びないです。


で、先日、やはり県内の釣具屋さんで、在庫処分的に売られていたのが
DSCN2036 (320x240)
このフック。がまかつさんのSIWASH HOOKというもの。お値段は2個で200円。つまり1個100円。
これから使うので、使用感とかはまだわかりません。


とはっきり言って何でもOKですので、あとはご自身で釣具屋さんめぐって、安価なフックを見つけたら重量を計測して使ってみることが大事かもしれません。

そうすることで、かなり安価にツインフックシステムが完成します。


繰り返しになりますが、お金のある方は今回のうんちくネタ。無視してくださいね(^^ゞ



僕も、自宅には大量のトレブルフックがあるんです。非常にもったいないのですが、これを使うと大事なルアーを痛めてしまいますので、今更使えなくなっちゃいました。また、ヒットしてからの安心感はかなり良いようです。


ということで、ここらでお開きとさせていただきます。<(_ _)>

  1. 2015/05/13(水) 04:06:33|
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釣果報告 5月12日

今日は沖縄地方台風直撃です。

が、今回の台風は大したことなかったようです。

しかも韋駄天の足で、あっという間に終わっていきました。嫁さんも台風直撃で休みだ~っと喜んでいたのに、11時からバスが動き始め、ハイお仕事出勤です。

で、今回の台風は、大したことないのですがそれより問題は・・・
all-00.png
次が来てるんですね~(~_~;)

そして、沖縄近海到着予想は・・・

19日

てことは、今日が12日。この微妙な間合いがヤバいんです。というのも今回の台風の影響は明日まで、本来なら明後日ぐらいから出船可能なコンディションになるのですが、その数日後にはまた台風が来るのがわかっていると・・・誰も台風対策の厳重なロープをほどいてくれません。


マリーナ閉鎖が長期間続いてしまう可能性が(T_T)


トップシーズンに手痛い営業停止の可能性が・・・



まあ、こればっかりは僕がヤキモキしても始まらないので、マリーナ側と折衝してきます。




では、釣果報告です。

乗合で2日間出船予定の岸さんですが、同船予定のお客様が他船で怪我をされたとのことで、急遽出船中止になり、1日だけの出船となってしまいました。

ですが、引きの強い岸さん
DSCN1995_convert_20150512095122.jpg
GTキャッチ

午後にも
DSCN2011_convert_20150512095140.jpg
サイズダウンですが(~_~;)2本目キャッチです。


まあ、低活性の中確実に結果を出していただきました。


直近、出船がどなるかわかりませんが、出船できればベストを尽くして頑張ります(^^)/
海も、台風後でGTの荒食い^^;が始まるような・・・


ちなみに、台風前の荒食いは・・・・



ありませんでした




  1. 2015/05/12(火) 10:04:58|
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釣果報告 5月6日

釣果報告です。と言ってもあんまり釣れていません^^;


最近の沖縄は、なんかイマイチの状態が続いています。というのも、3月はそれなりに調子よかったのですが、4月中旬ぐらいからどうもイマイチになり、今になってもぱっとしない状況になっています。

原因は・・・


水温かな^^;

3月調子よかったときは、最高で25度を超えていましたが、今は昨日で22.2度とかなり下がっています。沖縄の真冬で21度台ですので、真冬と変わらない水温になっちゃっています。

それが原因なのか、とにかく苦労している状況です。

そんな中、泉水君が大畑番長、それに山城さんと乗船いただきました。

大畑番長は、もくもくと一日中投げ続け・・・何も出ません<(_ _)>ゴメンナサイ。

そして、カマジャ艇のベッドで熟睡していた泉水さんを、夕方最後のポイントだからと起こしたのは他でもない、大畑番長でしたが、泉水君最後のポイントで数投し、そろそろ終わりにするかと思い
「ラストお願いしま~す!」

と本当にラストの一投で
DSCN1969_convert_20150506054125.jpg
GTキャッチです。^^;

ていうか、休まず投げ続けた大畑番長の立場は・・・


翌日は、大畑番長でした。

この日は、出船時に台風用の誘導ロープをスクリューに巻き付けてしまい、このトラブルの復旧にかなりの時間を要してしまいました。

そして出港できたのは、11時ごろ。そこで、作戦を変更しまして、糸満近海をたたくことに。

すると、港から5分ほどのポイントで、やっと出ました!(^^)!

明らかにデカいGTが、全身丸出しで超やる気モードで、番長のブルーフィッシュに爆裂バイト

こちらもエンジン始動して、GTをコントロールしようとしました。

すると・・・ぷす(゜o゜)


ノット抜け


ハイ、死刑です



死刑を免除するには、GTキャッチいただくしかありません。^^;

午後も番長は1バイト出していましたが、これもキャッチできませんでした。

後から、番長の組んだFGノットを確認すると、「ゆるゆる」でした。(^_^;)そういえば、前日もノット抜けしていました。こんなことなら、先にチェックしておけば・・・と後悔した一日でした。


そして、昨日ですが、やはり簡単には出てくれません。
そんな中、お昼頃にやっと出てくれました。!(^^)!

これもドカーンと強烈なバイトです。
水面でドカドカドカ・・・そして、海中に潜ってグオーって引いた途端。

バチン(゜o゜)


結構なサイズのGTなのに、ステラからドラグは1ミリも出ません。GTが潜った瞬間あっという間にラインブレークです。

後で、ステラのドラグをチェックさせていただきましたが、「カキンコキン」でした(~_~;)




大畑番長のノット抜け、また今回のドラグ無調整。いずれも本来捕れていたGTです。口にルアーをつけて今も沖縄の海を泳いでいるかもしれません。

やはりGTに敬意をもって、大事にしたいので、皆さん気をつけてくださいね(^o^)


何か、不安なことをありましたら、事前に相談してくださいね。僕の方で道具チェック、ドラグ調整、ノットチェックさせていただきますので(^^ゞ

  1. 2015/05/06(水) 06:10:53|
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