今回のモルディブ釣行は、参加希望者が多くなり第1グループと第2グループの2グループ制で実施し、僕はそのままモルディブにいる段取りで実施してきました。
第1グループは2月6日からの実釣4日間、第2グループは2月10日からの実釣6日間で実施してきました。僕は、通しで10日間の実釣となりました。
結果的には、過去最高とも思える釣果を記録した、最高に楽しい釣行でした。
船中合計の釣果です。
第1グループ(4日間)GT30キャッチ 他魚4キャッチ 合計34キャッチ
第2グループ(6日間)GT56キャッチ 他魚50キャッチ 合計106キャッチ
という具合で、トータルは
GT86キャッチ 他魚を合わせた
トータルキャッチ数は140キャッチとなりました。
特に、第2グループは1釣行での、パールウィンのトータルキャッチ記録112キャッチ(シンガポール人)に迫る大健闘でした。
でも、結果よりもさらに爆笑釣行であったことを報告します。^^;
では、第1グループから今回のモルディブ釣行の報告行ってみよう!

今回の相棒ノリオ君です。
まずは、山手線???いや、山手線ではありません。今回僕とノリオ君はシンガポール航空利用なので、シンガポールのチャンギ空港で乗り換えです。
で、食いしん坊のノリオ君と僕なので、なんかアジアンなものを食べましょう!
ということに、そこで空港内を見渡すと

見つけた!

ここで、アジアンチックな麺をいただきます。手前僕の注文した何かクリーミーな辛い麺。奥はノリオ君が注文したすっぱ辛い麺。
こういう味も、日本では体験できない美味しい味です。乗り換えも楽しいので、あっという間。
機内も、エンターテイメントが充実しているので、映画を見まくっているうちに、長距離移動もとっても快適でした。
そして、遂に到着

すぐに、ドーニに乗り込み

今回も、お世話になる最高のフィッシングサファリボートのパールウィンに向かいます。
今回の第1グループメンバーです。
到着したら、我慢できないノリオ君はすぐに釣りを開始。

僕らの到着を、メッキが歓迎してくれました。
その後もノリオ君は、早朝からメッキを爆釣するのでありました。
まずは、朝食

これが、旨いんだな~
では、釣果行ってみよう。
まずは、

今回、絶好調の引きを見せた田中さん。いきなりグッドサイズですね~
で、次は

僕です。トカキン16キロで~す。そうそう、今回の釣行はちゃんと、日本からヘルスメーター持参で、良型は船上実測してみました。
今回も、得意のビーチフィッシングもやってみました。
いつも通り、上陸するのはこんな島

まさに、天国の島。
で、ビーチの釣果写真ですが、今回新しく準備した防水カメラのセッティングに失敗しまして、全部まっしろけ((+_+)) ろくな写真がありません。(T_T)
ちょっと見れそうなんだけでもどうぞ

釣れたのは、カスミ、ギンガメ、ロウニンなどのメッキ達。
それから、イシミーバイなどのハタ類、それにフエフキダイの系統など多数です。
こういうビーチフィッシングは、童心に帰り、釣りの楽しさの原点を教えてくれます。つくづく、大物だけじゃないな~と実感できる、最高の一時でした。

これは、昼飯。うますぎてデブになります。
そうそう、今回は話題のシングルフックでも釣ってみまして、その有効性など検証してきました。
結果は・・・内緒です。

余談ですが、

ソルティガ率高!
まあ、ステラがモデル末期ということもありますが、来年以降巻き返すでしょう。
次は誰かな~

もちろん、ノリオ君も釣っています。

そうそう、今回から凪の日はディナーをアウトドアでいただきました。虫もいないので全く快適にいただくことができました。
最高!!
星を見ながらカンパーイ
次の釣果は・・・

ノリオ君だ~、順調に数を増やします。
田中さんも

イソマグロ15キロキャッチです。

ダブルキャッチも当たり前。
そのうち、GTは写真撮るのもめんどくさくなりまして^^;適当に

そうそう、ビーチではちょっと珍しいのがサイトフィッシングで釣れました。

これ、大きさが伝わりませんが、結構でかいんです。このゴマモンガラ、僕の大事なサラペンをバキバキにされちゃいました。(T_T)
ある夜、船を浅いところに停泊すると、沢山のアオリイカが簡単につれました。
さっそく、捌いて刺身。
さらにゲソは、オリーブオイルと醤油でグリル。

これが、滅茶苦茶旨い。田中さんごちそう様でした。
またまた釣果に戻りますと

ノリオ君と田中さんのダブルだ~
で、終盤に差し掛かりましたが、第1グループの大物賞は・・・

実測29キロでした。すみません^^;僕釣らせてもらいました。

またまた、ダブルだ~
夜は夜で、ナイトジギングでメアジが入れ食い。写真撮ってませんが^^;
これを釣って遊んでたら、僕のジグに何やら大物のアタリ
リールのライン全部抜かれて太刀打ちできず。
そうしたら、ノリオ君がメアジで泳がせをやりますと・・・
「小田さん、なんかビクンビクンいってますよ~」
と、その瞬間ドカンと、GTロッドが曲がります。^^;
釣れたのは、GTでした。
ということは、僕の糸を全部抜いてったのもGTだったんでしょうか?
で、最後の釣果写真ですが

今回、何故か歯車はマッチしなかったカイタ君ですが、もちろん釣ってますよ~
で、第1グループのホタルノヒカリ♪

僕も暇なので、空港にお見送り



さようなら
そして、空港でしばらく待つと
第2グループが到着だ。

ボス高田さん

そして、この漢抜きで語れない大城耕。ディレクターの普久原さんと一緒に到着です。
そうなんです。ディレクターさんが一緒ということは、つまり「ロケ」で~す。
QABで、特別番組の撮影を兼ねた釣行となりました。ですので、大量の機材を持ち込んでます。
では、さっそくですが第2グループの釣果報告行ってみよう。数が多すぎて途中からほとんど写真撮ってませんが^^;
まずは、到着したらさっそく

メッキ釣りからはじまりはじまり~
では、キャスティング行きますと

口火を切ったのは、北海道から参加の岡田っち。
こんな感じで、釣ったらインタビューって感じです。

またまた、岡田っち。キャッチ
抜群の引きを見せた岡田っち。クルーからも「ラッキーボーイ」と。

おいおい、又だね~凄い。
で、初日午前中ギクシャクしてたのは、主役

ご存知、大城耕。
でも、ギクシャクしてたのは初日の午前中だけで、すぐにモルディブのスタイルに併せてその後は、もう手が付けられないぐらいの引きを見せます。6日間中、5日間の竿頭でした。
夜は夜で、ナイトフィッシング。

おっと、ここでボスの登場ですね。ボニータってスマが入れ食いです。

ノットヒューマンビーイング大城耕は、ギンガメを連発させてます。
ギンガメ、スマはもう入れ食い状態。凄いことになってます。
ちょっと、GTの写真ばっかりじゃ~同じような写真なので

「ターボ大臣、岡田大作君」こんなでっかいミーバイもつれました。
余談ですが、モルディブって国は意外とモラルがしっかりしているんですよ。このミーバイ、当然キャッチかな~と思ったら、クルー達は「リリース、リリース」っていうんです。
後で確認すると、モルディブ政府としてこういうでかいグルーパーやGTは保護対象の魚らしく、リリースを徹底しているそうです。
沖縄でミーバイをリリースなんてありえない話ですが、

で、今回の釣行で特徴的だったのが、何故かアカマスが全然釣れません。やっとこさ釣ってくれたのは、ノットヒューマンビーイング大城耕。
こちらは、すぐに「アカマスカレー」になりました。
では、GTに戻りますが、今回は2度のラッシュアワーがありました。
そのラッシュたるや、凄いのなんの

こんなトリプルヒットも当たり前。
僕自身こんな体験しました。
まず、
1発目「やったー、出たぞ~、慎重にキャッチしようっと」
2発目「やったー連発、ラッキー。そんなにでかくないとはいえ、ちょっとしんどいな~」
3発目「え、マジ!は~は~。疲れてきた」
4発目「もう、ちょっとヤバいからルアー変えてみよっと。うわー一発で出よった、疲れたよ~助けてくれ~」
5発目「え、どうしようまたかかっちゃった。もうロッド立てれないよ~、死ぬ~」
6発目「もう投げるの怖い」
こんな感じ。爆裂モードになると手が付けられません。
もちろん、写真撮ってません^^;

ターボ大臣と僕のツーショット。
もうGTの写真飽きてきましたね~
で、今回の大物賞は・・・
主役がキッチリ仕事してくれました。
ノットヒューマンビーイング大城耕が
実測30キロキャッチ(*^_^*)
よかったよかった、数は爆裂してたので後は絵になる魚が出ればってところで、キッチリ仕事してくれました。
で、僕はこの魚の計測に忙しく、写真を撮ってません^^;
まあ、そのうちテレビで放送されます。

後半組でも、ビーチフィッシングをやってます。
そうしたら、

海ゴリラ発見!!
で、

クルー達も、インタビューをやってます。このクルー達が本当に親切で最高のクルーです。
時に、こんなんも食べさせてもらいました。

これ何かわかりますか?
ココナッツです。フレッシュなココナッツは初めて食べましたが、これがめっちゃウマ。
で、どうやって食べるかというと、前日に釣ったキハダマグロを干物にして、これと一緒にこのココナッツを食べるんです。これがモルディビアン流。
淡白なキハダの味に、ココナッツミルクのような風味が加わり、確かにマッチング最高でした。
では、最後の記念撮影

最高のモルディブ釣行を最高の友達と最高のクルー達にサポートいただき実施することができました。
特に第2グループは、ボートレコードに迫る爆釣でしたが、今僕の印象に強く残っているのは、大城耕による爆笑釣行でした。
GTに背筋を、大城耕に腹筋を鍛えていただきました。
何が面白いって、そこにいた人しかわからないと思いますが・・・
最後に、「え~、今回はメンバーに恵まれまして・・・」と、どっかのゴルフコンペで優勝したおじさんのコメントのようになりますが、本当に楽しい釣行でした。
ね~、「ターボ大臣」???
スポンサーサイト
- 2013/02/20(水) 00:28:24|
- GTフィッシング
-
| トラックバック:0
-
| コメント:7