fc2ブログ

釣り師 おだぴんの部屋

GT専門LOOPフィッシングガイド船長おだぴんのブログです。

第4話 GTがよく釣れるルアーの話(シンキング編)

GTがよく釣れるルアーの話も今回で最終話ですね。
シンキング編始まります。

おだぴんがGTをはじめたころは、シンキングなんて邪道って言われていました。更にはポッパーこそGTフィッシングであり、現在主流となったペンシルの釣りですら邪道と扱われたりしていました。
ですが、シンキングという聖域のパンドラの箱は開いています。パンドラの箱が開いた以上、それを使いこなすのも今のGTフィッシングだと思います。もちろん、今でもルアー沈めてまで釣りたくないってお客様も沢山いますので、そういう方は今回はスルーでいいと思います。
皆様のスタイルまでどうこう言うつもりは全くないのが、「おだぴんの部屋」のコンセプトですから。

ただ、仕事としてお客様のGTフィッシングを毎日みていると、「あれやっぱりこのルアーだ」とか「このルアーぜんぜんでないな~」とか感じることがありますので、それをまとめただけです。

で、今回のシンキングには大きく分けて、ファーストシンキングのルアーとスローシンキングのルアーがあると思います。用途も全く違うので、両方今日はお話しします。まずはファーストシンキングから

【ファーストシンキング】
文字通り、1秒で1mぐらい落ちるルアーで、中層以下を狙えるルアーたちです。ココでは、ハッキリと釣れるルアーを網羅します。ルアーそれぞれの特徴とかは後でお知らせしますね。というもの、どれも甲乙つけがたいというのが理由です。ですので、今日紹介する順番も全く意味がありません。時にはAというルアーが良かったり、時にはBに連発したり・・・と。
では、いいルアーたちです。
・パンドラ(カーペンター)155,155+30
・ゼウス(カーペンター)
・ベベルスイマー(マングローブスタジオ)
・ガチスラ(ブルーブルー)
・梅雨ブギ
この5種類のルアーはどれも釣れます。どれがより良いというより、その日どれにはまるか・・・って感じです。では簡単に説明すると
パンドラ・・・これこそがパンドラの箱をこじ開けたルアー。いまだに有効です。ヤフオクでは安いですが。あまり落ちません。例えば30m落とそうと思ったら45秒ぐらいカウントダウン必要。
ゼウス・・・これまたいいルアーです。残念なのは、ほとんど作られていないです。
ベベルスイマー・・・確実に1秒1m落ちますので、落としすぎ注意です。引きおもりするルアーですが、誰が使ってもよく釣れるルアー
ガチスラ・・・2種類の大きさありますが、どちらも釣れる。引きおもりがないのが特徴。今日紹介した中で一番後発ですが、使い方が他のシンキングと違うアピールができる。まあ、引きおもりがないので早引きが使える。
梅雨ブギ・・・正直あんまり持ってくる人少ないですが、その割にはGTがよく出ています。僕自身使ったことないですが、多分めちゃいいルアー。

逆に言います。今日紹介していないシンキングルアーは全て「釣れません」(/ω\)。1回もバイトすらありません。いや、もっと言うと例えばパンドラで連発している時に、とあるメーカーのシンキングを入れると活性が一気に止まりました。とにかくシンキングルアーというのは、シビアです。マグレのバイトが起きにくい領域と考えています。ジグを投げる人もいますが、そんなんでGTが釣れているのを僕は見たことがありません。但し、アルミジグのダンシングマジックは釣れるかも知れません。何故なら、パンドラが出る以前、知っている人はダンシングマジックを今のシンキングルアーのように投げて釣っていましたから。僕も(^^ゞ。
時代は変わっているので、今やってもなかなか釣れないと思いますが。


【スローシンキング(サブサーフェス)】
シンキングというと、前述のファーストシンキングで深いポイントで効果発揮というイメージですので、このサブサーフェスという領域はある意味、トップウォータールアーです。ただ、ルアーとしては少し沈みますので、シンキングとしてここに紹介します。というのも、このサブサーフェスという領域は物凄く有効な領域だからです。と共に、実は紹介したいにも関わらず、いいルアーが売っていないという非常事態なのです。つまり、全て廃版になっているルアーです。
この領域でめちゃ釣れるのは2種類
・トビペンシンキング 120g
・オシアペンシル185S 確か110g
この二つ、ともに廃版になっているので、今入手するとすればヤフオクとかメルカリしかありません。でもめちゃめちゃ有効なルアーですよ。特に真夏とかのベタナギのコンディションとか、それ以外でも何故かちょんちょん首を水面に出すルアーを嫌う瞬間があるんです。そういう時にこの2種類のトビペンオシペンは見事にはまります。
以上、おしまいです。
あれ、あのルアーは???って声が聞こえてきそうです。
そういう声にこたえるなら、実釣しか見ていないです。たとえ評判の良いルアーでも、自分がお客様の1000戦以上のGTフィッシングを見てきてそこから出した答えが今回ご紹介しているルアーです。ここに登場しなかったルアーに中にもイイものはあるかも知れませんが、僕は自分が見ていないものはここに書けませんので。



と、3回にわたり好き勝手書かせていただきました。
良い方だけご紹介しているつもりです。
でも誤解しないでくださいね。あくまでも好きなルアーを使えばいいのです。ご自身で思い入れのあるルアーで釣りたい。それもいいと思います。たとえそのルアーがココに紹介していなかったとしても。
初心者のGTアングラーに船頭おだぴんからアドバイスするなら・・・適当にGTに使えるかな~って数を揃えてくるっていうルアーセレクトは絶対やめてください。初心者こそ、「このルアー釣れるかな~」ではなくいいルアーを1個とは言いませんが「絶対間違いないルアー」で勝負してください。
エキスパートアングラーの皆さんは「好きなルアーで」勝負してくださいね。

さあ、夢の一本を探しに行きましょう(^^)/




スポンサーサイト



  1. 2021/06/03(木) 08:59:35|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

第3話 GTがよく釣れるルアーの話(ポッパー編)

GTがよく釣れるルアーの話の前回、ペンシル編。やはりみんな興味津々。様々な反応がありました。
やはり、みんな釣れないルアーの話を聞きたいみたい(^^;)

でもやはりここでは書けません。(-_-)

釣れる方のルアーの話進めていきます。
ちなみに、おだぴんは釣り師ではあるけど、本業がGTの船頭。年間100戦以上のお客様のGTフィッシングを見てきてそれが10年以上ですから、1000回以上のGTフィッシングを見てきているのです。なので、このルアーよく出るな~。とか、またこのルアーだ。とかそういうシーンを何度も見ているのでその経験でここにまとめます。
但し、このルアーのこういう動きが・・・とか、細かいことは言いません。ただ単に、沢山のGTフィッシングのお客様がいろんなルアーを使う中で、船頭として感じたことをお話しするだけです。そこには何のバイアスもありません。

では、本題。ポッパー編です。ここでは、カテゴリー分けが難しいルアーもありますが、カップがあるルアーをポッパーとしました。
全てのポッパーはペンシル以上に簡単かもしれません。何故なら、どんなルアーでも、まったく見たこともないルアーでも、ポッピングさえポコポコ言ってたら、それなりに釣れちゃうのがポッパーなのです。でも、ここでは、まあまあ釣れる・・程度のルアーは取り上げません。船頭として見ていて、明らかにこのルアーはスゲー又は、魔力を感じるってルアーを取り上げます。

まずは
①ブルポッパー(ヨーズリ、デュエル)
古くは、サーフェスブル。今はブルポッパーと言われていますが、形はほとんど同じです。ただ重さは昔のは100グラムぐらいでしたが、今は140グラムぐらいになっています。但し、船頭目線で見る限り、昔のブルも今のブルも変わりなく釣れています。特に海外のGTフィッシングでは圧倒的に強いルアーです。日本でもそこそこよく釣れています。何故海外か、ということですが、海外はエンジンかけて船を前進させながら釣ることが多いのですが、そうするとペンシルが動かしにくいのです。ラインが横に引っ張られるので、思ったように動かせません。そんな時、このブルは圧倒的な強さを発揮します。ただ、このルアーよくわからないルアーです。ビッグパンプしようとすると、ひっくりかえります。決まった動かし方はないのですが、奄美の福井さんがティーザーとしてブルをフルキャストして魚の反応を見ているのは有名な話。そうそう、このルアーの特徴の一つは、爆裂飛距離が出るのです。

②ハンマーヘッドEカップ
ビッグカップポッパーの代名詞ともいえるポッパーですね。ココで、わざわざEカップと記載しましたが、実際それより小さいものでも、いい釣果ありますし、それより大きいのを使う人は僕の船では少ないです。何故Eカップなのか・・・このEカップというルアーですが、ハッキリ言ってよく魚が出るというルアーではありません。但し、ここが大事なところ(^^;)100ポンドオーバーの巨大GTを引きずりだすという意味みおいて最強かも知れません。これまでに何本もの100ポンドオーバーを仕留めてきたEカップです。ただ、アタリは多くはないですから、覚悟を決めて。一発記録的超大物を狙うのであれば、いいポッパーだと思います。

③ナパーム(ネイティブワークス)
言わずもがな、これは取り上げておかないと。何しろ品薄が続き、ヤフオクでは物凄い価格でやり取りされていますね。このルアーをポッパーというのか、微妙なラインですが、今日はカップがあればポッパーという意味でご理解ください。ミノー的にもペンシル的にもポッパー的にも使えるルアー敢えて言うなら「スイミングポッパー」でしょうか。まあ、そんなことはどうでもいい。
釣れるのか?確かに釣れます。特に沖縄のシビアなGTフィッシングでもたびたびいい釣果に恵まれています。ということは間違いなくいいルアーです。ココでは、ルアーの使い方についてレクチャすることは止めた方が良いのかな~とは思うんですが、このルアーは使い方次第。使い方は「こんな感じが良いですよ」って言ってしまうと、それを否定する人も出てくると思うので、ここでは止めときます。

④トランペット(貝田ルアー)
いわゆる小口径ポッパーの代名詞。僕自身使っていますが、まあまあよく釣れるルアーです。昔風に言うならペンシルポッパー。ただ、他社からもこういうスティックペンシル的なルアーは多々ありますが、どれも大して釣れません。ですが、トランペットはそれなりに釣れます。それもペンシルとして使うというより、ポッパーとして動かしている時に良い感じです。



その他にも、いろんないいルアーがあります。例えば、でかいGTはハンマーヘッドか、フィッシャーマンか。と他の船長からも聞いたことがあります。僕も同感です。
それから、廃版になってしまったので、今日はここにあげませんでしたが、めっちゃ釣れるルアーがシマノのスポーター(一番大きい120グラム位のヤツ)。シマノは何故か、小さいのは継続しているのですが、この一番大きいサイズが製造中止にしちゃいました。残念でなりません。めちゃ釣れていたので、中古屋さんとか、ヤフオクとかに出てたら、購入してもいいと思いますよ。

以上、ポッパー編これにてお開き~
あれ、あのルアーは???ってこともあるかと思いますが、普通に釣れるルアーかも知れませんし、釣れないルアーかも知れません。ホント、釣れないルアー。言いたいけど言ったら抹殺されるので、ここでは言えません。(-_-)



でも、これは一つ言えます。GTはシビアです。適当なルアーが安いからって購入してはいけません。あなたの夢への挑戦のチャンスを、良くないルアーの為に逃す。又は自分ではなく友達に釣られてしまう。そんなことは、避けなければ。どうせならいいルアーと心中しましょう。そうすればおのずとビッグチャンスが訪れます。いいルアーというのは、高価なルアーという意味ではありません。
長年船頭やってて、「何?そのルアー見た事ないけど」・・・そんなルアーにGTが出てくるってことは、本当に沖縄では少ないですので。海外ならそれでも釣れるかも知れませんが。
気になるルアーがあって、これ釣れるのかな~って気になったら、いつでも相談してください。正直良いか悪いか、知らないなら知ったかぶりではなく知らないって言いますので。


次は、シンキング編かな~
  1. 2021/05/21(金) 13:21:37|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3

第2話 GTがよく釣れるルアーの話(ペンシル編)

第1話が、かなり変な内容だったので、一向に視聴者が増えてません(^^;)
まあ、沢山の人に見てもらいたいというより、好きな人興味のある人にだけ見てもらえれば本望です(^^ゞ

さて、とはいえ、ちょっと真面目にGTが釣れるルアーの話について書いてみたいと思います。
こういうことを書くと、書いている人の背景が気になるところです。例えばあるルアーのテスターだったりすると、そのルアーは最高ですよ~。なんて話になるのです。心の中の本心とは裏腹に。実際昔の自分がそうだったから(^^;)

でも今は違います。一切のルアーメーカーとのつながりがないので、今は船頭として百戦錬磨どころか、もっとたくさんのGTフィッシングを見てきましたので、このルアーがよく釣れるとか、これは釣れないとか、いろいろ好きに言えるのです。

いや、実はこのルアーは釣れません。って情報が結構持っているのですが、これはこんなネットに情報を書くと、誹謗中傷ってことで大変なことになりますので、そういうネガ情報は書かないようにします。本音のネガティブな情報も知りたい方は、遊びに来てください。(^^;)こっそりお伝えします。

では、釣れるルアーについて、まずはド定番ですね。
①カーペンター社のペンシル系ルアー全般
 GTγ各種、舞姫、幻影、隼、ブルーフィッシュ等
 これらは、文句なし。ていうか、おだぴんはルアーの良し悪しを判断するときに、必ずカーペンタールアーを判断材料にします。というのも、入れ食いのコンディションになった時に、あるルアーで釣れた・・・海外ではこのルアーで結構釣れた。。等々、こういう情報だけで何も言えません。沖縄の厳しいフィールドで、基準となるルアー(カーペンター)がある状況で、とあるルアーにGTのバイトが出た。そういう時に、「あ、このルアーはいいルアーだ」と判断しています。つまり、ある一瞬でもカーペンターを上回る可能性を秘めたルアーだからです。そういう判断材料として利用している釣れるルアーの代表格がカーペンターの各種ペンシル(ジャークベイト、ダイブベイトいろいろ呼び方ありますが)です。難点を強いてあげるなら、ルアーの頭を入れることをアングラーに求めるルアーです。それさえできれば、GTを魅了する力は最強です。

②シマノルアー
 別注平政220F、ワイルドレスポンス、ヘッドディップ175F
この3種類は、間違いないルアーです。実績もバッチリ。安定供給されていますし、安価なルアーなので、一番のおススメかも知れません。また、初心者でも使いやすい。ルアーの頭を入れるということが難しい初心者の方にも使いやすい。でもシマノルアー各種の中でも突出した釣果がこの3種類です。この突出した・・・という実績にサイズ違いは含まれませんのでご注意を。
例えば、ヘッドディップ200もいいルアーですが、突出した実績という意味では、圧倒的に175Fが良いのです。それから、このルアーにシマノさんは「フラッシュブースト」なるギミックを入れていますが、ハッキリいって何の影響もありません。そんな小細工するなら、ルアーのアイの部分の防水を真面目にやってほしいです。そう、シマノルアーの一番の弱点は、浸水して浮力がなくなる。ということです。ろくに魚すら釣っていないのに、なんか重いな~って思ったら、ルアーの中は水が充満されシンキングになっていたってことが多々あります。まあ、そうなっても釣れちゃうのが凄いですが(^^;)あと、塗装がすぐに剥がれてしまうことも弱点ですね(´・ω・`)

③マリア
 ローデット75グラム、ラピード100グラム
 このルアーも半端なく釣れています。しかもシマノさんと同じく安定供給、しかも安価。初心者おススメルアーです。やはり、頭を入れやすく、というか何もしなくても頭が入るという意味では初心者でも使いやすいルアーです。重量も軽いのですが、不思議と十分飛距離も出ます。シマノルアーと同じくプラスティックルアーですが、浸水の頻度はシマノよりよっぽど浸水しにくいです。塗装が弱いのはシマノと一緒。ですが、プラルアーの宿命なんですかね~。塗装はどれも弱いです。その点カーペンターさんのルアーは素晴らしい。


ここまでは、みんなあたり前ですよね。ていうか、ご存知の方が多いと思います。


では、マニアックなところも攻めてみましょうか~船頭ならではの情報です。

④フィッシャーマン
デルタ10
あんまり使用する方が少ないので、マニアックとしましたが、決してマニアックではありません。(^^;)ただ、このルアーあんまり動かないです。動かないけど釣れるんです。ルアーのアイの位置も特徴的ですので、水に絡むタイプではありませんが、それでも使いこなした時にGTが夢中になる何かを発揮するルアーの一つです。ある時4名乗船で3名がガンマ。一人がデルタ10という日がありました。この時、何故かガンマにはバイトはなく、全てデルタ10にバイトが出てきました。そういう一瞬というのは非常に印象的です。

⑤ネイティブワークス
 ラトラー
 このルアーも不思議です。デルタ10と同じく、動きはよくありません。ていうか、動かないのです。動かないのですが、ブリブリ動くルアーの横で、ラトラーに出るのです。GTが。安定供給されていないのが、残念でなりません。

⑥ウルペン
大阪のプロショップ「ウルア」さんのオリジナルペンシル。ウルペンです。このルアーもガンマの横で、ウルペンにGTが出てくるシーンを何度となく見ました。但し、弱点もあります。飛距離が少し飛びにくいです。あと今は改善されているかも知れませんが、ちょっと前のウルペンはすぐに塗装がベロっと剥がれていました。


他にもいろいろあるんですが、今日のところはこの辺にしとこうかな~。次はポッパー編でも書きますね。


釣れないルアー・・・言えません。感じ取ってください。ここの出てこないルアーがそうじゃないですかね~(^^;)一流メーカーなのに、一切取り上げられていないメーカー・・・う~口チャック。
  1. 2021/04/23(金) 15:49:06|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

第一話 ナベオのファーストGT

ブログリニューアルの第一話は・・・
なんで、この話やねん。って内容です。
何とも、変化球かな(^^;)

GT船頭になってからおよそ15年経過しました。ホント沢山のお客様に恵まれに今に至っています。皆様本当にありがとうございます。

当然、長らくGT船の船長やっていると、いろんなお客様に出くわします。そんな中でも印象的なお客様は沢山いらっしゃるのですが、今日はこのナベオについて書いてみます。

ナベオは、どこかの会社のサラリーマン。どうも慰安旅行的な社内旅行のついでに、釣り好きの友達が「せっかく沖縄行くんだからGTやってみようぜ~」的な乗りでそれらの友達に連れられて、半ば人数調整要員として連れられてきたようです。当然、ナベオは全く釣りの経験がありません。

スピニングリールの使い方すらわからない。そんなナベオです。ちなみにナベオの本名は渡辺さん。友達からは愛されているのか、ナベオの愛称で呼ばれていました。

LOOPの予約は、半日チャーター。チャンスはたったの4時間です。ポイントも近海限定です。

常日頃、GTフィッシングにマグレはない。ビギナーズラックもない。実力だけがモノをいう世界。ってお客さんには厳しいことを言ってしまう(^^;)そんなおだぴんです。
で、その半日チャーターがはじまりました。
当然のことながら、簡単にはGTは出てくれません。確か、この日はナベオを含めて4名の乗船でした。みんな初心者ですので、タックルもオールレンタル4セット。GT初心者ではありますが、ナベオ以外の3名は釣りの経験はまあまああるようで、ルアーもそこそこ飛ばしていました。これなら一発あるかもって期待しながらのガイドでした。

船頭は、無意識にその日一番釣ってくれそうな人のルアーを見ています。船の操船もその最も釣ってくれそうな人に併せて船を立てています。

一方、この日の一番駄目男が、ナベオです。

色んな初心者見てきましたが、ナベオは恐らく過去最低レベルの釣りの実力。ご存知のようにGTフィッシングは大きなルアーをキャスティングして釣る釣り。つまりルアーの飛距離がとても大事なのです。むしろ、アングラーの実力のバロメーターこそが飛距離ともいえる釣りなのです。
ナベオの飛距離は、ホント最高で10メーター。全くの駄目男です。
この時点で、もはや、船頭の僕の視界からナベオは消えていました。後の3人で今日は勝負だな~って。

しかし、出港してからしばらくしても、何らGTからのコンタクトはありません。まあ、GTフィッシングでは珍しいことはではありませんが(^^;)

出港から3時間ぐらい経過したころでしょうか。ノーバイト中の船内で今回のメンバーの一人がボソッとつぶやいたのでした。

「こんな時に釣るのがナベオなんだよな~」って。

それを聞いた僕は「ナイナイナイナイ!!!絶対にない!!!ナベオがGT釣ることはあり得ない」と心の中で叫んでいました。
そう、GTフィッシングにマグレもビギナーズラックもありませんから。

そんな船内の会話を聞いた直後。

奇跡が起こりました(@_@)

飛距離10メーターのナベオの別注平政にGTが炸裂バイトです。
投げることができないってことは、GTのファイトなんかナベオにできるはずもありません。本人もびっくりしていますし、ラインは緩みまくり。いつバレてもおかしくない。ちんたらしているので、切られてもおかしくない。ホント見ていられない悲惨なファイトシーンです。

でも、ナベオのルアーはどんなにラインを緩めても外れません。浅いポイントでしたが、どんなに時間をかけても切れません。そう、まったく実力がないのに、強運だけは炸裂しているナベオなのです。
やがて、GTも観念して見事ナベオは最大飛距離10メーターでGTを仕留めたのでした。

確か、17キロでした。大きくはないですが、船上は盛り上がりました。

船長として、様々なGTフィッシングを見てきましたが、ナベオ程ルアーの投げれないアングラーはいません。多分僕が竿を使わずに投げてももっと飛ぶと思います(^^;)
ましてや、その飛距離でGTを釣ってしまうなんて。驚愕の出来事だったのです。

その後、そのグループは一切リピートはありません。もちろん、ナベオも2度とこの船に乗ることもありません。単なる、職場の慰安旅行のアクティビティの一つだったのですから。


  1. 2021/04/18(日) 18:53:01|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

2020 インドアンダマン遠征報告

インドのアンダマンの遠征報告です。

筆不精で、このままだとなかったことになりそう(^^;)なので、頑張ってブログ書いてみます。

沖縄からインド。

インドと言っても、ニコバル諸島アンダマン。行くのがめちゃくちゃ大変です。


飛行機に4回乗ります。今どき4回も飛行機乗らないといけないところってそうはない(^^;)

まずは、沖縄からセントレア。

この旅。乗り継ぎの悪さも半端ない。

まずは、国際線乗る前に、名古屋で一泊。

いつもは、セントレア内カプセルホテルですが、今回はセントレア内の普通のホテルにしました。
DSC_4789.jpg
美味しい朝食付き

で、ここのホテル。各航空会社のパイロットやCAさんが泊まるホテルのようです。

そこで、見ました。コロナウイルスの対応。


たまたま、僕がエレベーター乗ろうとすると、異国のパイロットと綺麗なCAさんの4人組と一緒になりました。

ちょっと見てたんですが、パイロットとCAさん。パイロットが先頭で歩いてきたんですが、エレベーターの前まで来ると、後ろにいたCAさんが前に出て、エレベーターを呼びました。DSC_4791.jpg
こういうカード式なんですが。

すると、CAさん、このカードの角でエレベーターのボタンを押し、行先階のボタンも手を触れずに、このカードの角で押していました。
その間、パイロットは一切どこにも触れません。

流石、ここまで気を使っているんですね~。


僕も、インドにつくまではマスクしていました。


さて、翌日やっと日本を出国です。

まずは、タイ航空で、バンコクに向かいます。
DSC_4796.jpgDSC_4795.jpg
機内では、最後の日本食をいただきました。

あ、もちろん。全行程エコノミー(^^ゞです。

旅慣れないおだぴんにとって、機内食は国際線に乗った時の、一つのイベント。必ずいただきます(^^;)

まあ、タイ航空。機内食も洗練されています。


そして、タイのバンコクに到着です。
DSC_4797.jpgDSC_4798.jpg
ここで、7時間待ち。

やることないので、タイ料理食べました(^^ゞ

まあ、微妙ですが、この先のインドよりはやはり何もかもマシ(^^;)


で、タイから今度はインドのチェンナイというところまで、タイ航空で向かいます。
DSC_4799.jpg
そして、ここで遂にこの旅一発目のカレーです。

ですが、タイ航空。流石。
まあまあ、旨い(^^ゞ

で、チェンナイというところに到着です。


チェンナイというインドの街ですが、到着したのは夜。


次に最終目的地のポートブレア行きの飛行機は、次の日の朝。


空港内で時間を潰します。(-_-)zzz
DSC_4801.jpg
深夜ですが、人だらけ。


インドは人だらけ。インド人だらけです。あたり前ですが(^^;)



で、次に乗ったのが
DSC_4805.jpg
エアインディア。


この飛行機はヤバそう。


ですが、インドの国内線ですが
DSC_4803.jpg
ちゃんと機内食出ます。

ですが、この辺からはゲロまず(-_-;)


もちろんカレーです。


インドにうまいものなし。スイーツなし。

あるのはカレーだけ。

そして、最終目的地
DSC_4804.jpg
聖地 アンダマン到着です。(*´ω`)



そうそう、今回の釣行ですが、日本の記録的暖冬とも関連しているらしいのですが、アンダマン地方にずっと風が吹き続け、良いポイントにもなかなか行けてません。ですので、去年のアンダマンが2隻合計9人ぐらいで150本以上のGTキャッチでしたが、今回はボート2隻10名で恐らく80本ぐらいのGTキャッチでした。これを単純にスレたと考えるよりも、コンディションに恵まれなかった・・・という印象です。僕が感じるところですが(^^;)
最大が、高田さんが釣った40キロ。別の船でも45キロとか上がっていましたので、やはりアンダマン。確かに小型が多い気がしますが、ちょいちょいメガGTサイズが飛び出します。

ちなみに、僕個人の釣果は初日6本、2日目4本、3日目1本、4日目12本のGTキャッチで合計23GTキャッチでした。最大は25キロぐらいかな~。
まあ、ボチボチグッドサイズが混じってくれましたので、まあまあ楽しめました(^^ゞ

ここアンダマンの特徴ですが、僕個人的な印象をお話しすると・・・

①ガイドの人たちのレベルは相当高い。
DSC_4847.jpg
ラマ船長とデリック船長。最高のGTガイドです。
いろんな海外で釣りをした経験では、多くの海外のガイドはだいたい見えるポイントばかり。例えば、岩が出てたりリーフの切れ目のリーフコーナーとか。ある意味、誰でも狙いそうなところばかり狙って行きます。で、広範囲を探りたいので、エンジンでどんどん動かしまくります。でもアンダマンのガイドは凄い。日本のガイドのように、まったく何もないディープのポイントも狙ったりします。ほとんどは、ナチュラルドリフトで船を流しますので、ジャークベイト等日本で主流の釣りが通用するのです。意味わかりますかね~(^^;)
例えば、インドネシアみたいにガンガン船を前に出されると、γとかジャークベイトが非常に操作しにくく、結果的にブルポッパーみたいな引くだけで釣れるルアーが強くなるのです。
何が言いたいかというと、アンダマンはただ釣れるだけでなく、GTフィッシングをやりこんだ人でも満足できるガイディングがそこにあります。

②ヒットしてからはほとんど何もしてくれない。
日本では、一本のGTがヒットすると、多くのガイドはエンジンをかけアングラーが釣りやすいように船を回したり、フォローしてくれますが、アンダマンではよほどでない限り、ほぼノーフォローファイトを強いられます。これがキツイ(+_+)
まあ、これにも意味があるんですが。
ここアンダマンでは一匹のGTより、多数のGTキャッチに主眼が置かれていますので、いちいち一人のファイトの為に、他の人の釣りをストップさせません。なので、基本ノーフォローです。全て自分で対処しないといけないので、経験とテクニックが必要です。

③アンダマンでは写真は撮らない。
これも②と通じるのですが、入れ食い状態に入ることも多いアンダマン。いちいち写真撮っている暇がないのです。グッドサイズは写真撮ったりもしますが、基本釣りあげてランディングした瞬間、クルーが針を外してくれて、間髪いれずそのままリリースです。写真撮りたいときは、「フォトフォト」って連呼しないと写真も撮れません。(^^;)
でも、これがまたアンダマンの良さ。つまり小型のGTとかは、ほとんど写真も撮られませんし、釣りあげられたとしても、針を外した瞬間にはすぐにリリースされるのです。日本のように長時間空気中で写真撮影会のようなことが無いので、魚のダメージは最小限なのです。だから何度でも釣れる。なかなかスレにくい。という状況ができているように感じました。

④アンダマンのGTの資源量は世界一か・・・
最終日、沢山のGTを釣らせていただきました。ちょっと休憩している時に、ラマ船長が僕に「これ見て」って感じで魚探の画面を見せてくれました。そこには、明らかな大型魚の反応がビッシリ。
ベイトフィッシュのもやっとした反応ではなく、明らかな大型魚の反応が幾重にも重なって写っているのです。で、風上側の海をのぞき込んでみると・・・
恐ろしい程のGTの数です。肉眼でも確認できます。更によく見るとデカい個体もこの群れの中に散見されます。物凄いポテンシャルを見た気がしました。



来年もアンダマン行きます。
残り2~3名ぐらいの参加者枠があると思います。行きたい方はご連絡ください(^^ゞ


では、写真です。
今回は、GoProもっていったので、カメラもっていっていません(^^;)向こうのガイドさんが撮ってくれた一部の写真です。ちなみに僕は写っていませんね(^^;)
P1010819 copyP1010821 copyP1010816 copy (1)P1010807 copyP1010812 copyP1010813 copyP1020585 copyP1020584 copyP1010372 copyP1010365 copyP1010810 copy (1)P1010822 copy (1)P1010357 copyP1010360 copyP1010378 copyP1010354 copyP1010389 copyP1020581 copyP1010363 copyP1010350 copy


  1. 2020/03/03(火) 19:42:01|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
次のページ